写真で見る日本のアジア侵略・中国編

写真で見る日本のアジア侵略・中国編

 

朝鮮半島を植民地として手に入れた日本は、ここを兵站基地として中国へと侵略を進めていきます。南満州鉄道の経営、柳条湖事件、傀儡「満州国」建国、盧溝橋事件、南京大虐殺、重慶無差別爆撃と続く侵略の流れを見、更に、日本の侵略の残虐性を示す「万人坑」「731部隊」「三光作戦」について簡単にまとめています。

柳条湖事件

関東軍の自作自演による満州鉄道爆破を契機に、日本は中国東北部への侵略を開始。泥沼の15年戦争へ突き進んで行きます。

「便衣兵」の連行

日中戦争の全面化の中で、多くの中国人が甚大な被害を受けました。「便衣兵」とみなされた人々の殺害も少なくありません。

万人坑

日本の傀儡国家、「満州国」では中国人を酷使し、死亡すると大きな穴に死体を放り込み処分しました。